じ ょ う ざ い 2 3

アニメの主題歌からアニソンの心が失われつつある。



ここは、アニメソングではないが、アニメソングと同じ魂を持った曲を紹介するページです。



Yellow, Magenta, Cyan and Black(YMCKのテーマ)/ 「ファミリーミュージック」より/ YMCK
「白と 黒の 2つの色だけが すべてを支配する世界から まだみたことのない色彩の国へ」
YMCKのテーマです。YMCKがどういった存在なのかを歌っています。
つまりアニメソングの文法と一緒。YMCKのファミコン風ピコピコサウンドにこの歌詞はキます。

★New Music Machine/ 「FANTASMA」より/ Cornelius
「New Music Machine 2001年に NASAが作り出したマシーン」
2001年にNASAが作り出したというNew Music Machineの歌です。キカイを讃える歌として、アニソン的で素晴らしいと思います。
「コーネリアスの惑星見学」という本のオマケで水木一郎が歌ったバージョンのソノシートがついていました。
死ぬほど聴いてみたいですが、聴いた事がありません。

★赤いタンバリン/「HARLEM JETS」より /ブランキージェットシティ
「赤いタンバリンに火をつける そいつで世界を救うために」
一見ロックンロールなラブソングですが、世界を救う素敵な女の子の歌ともとれます。
積極的にとっていきましょう。

★Love Mission "M"/ 「CREAM」より / Mean Mashine
「ところで彼は見つかったの?」「すいませんまだなんです。でもかなり近づいていると思うわ・・・」
謎が謎を呼ぶ謎の地下組織的存在のMean Machineが"M"を探し出すという曲。
途中に小芝居が入ったりして、全体的にはスパイ映画風ですが、いいんです。

★パフィーのルール/ 「SPIKE」より / パフィー
「うれしいごほうびの半分 かなしい涙の半分 足したらそれを2等分 それがパフィーのルール」
パフィーは自分達の事を歌っている曲が多いのでアニソン風の曲は多いのですが
中でも、この曲は「これがパフィーだ!」という事をハッキリと言っているのでグッときます。

★ロケットマンのテーマ/ 「フライングロケットマン」より /ロケットマン
「僕らの心の中に 彼はいる 僕らの胸の奥に いつも彼はいる」
これは、元からアニメソングを目指して作っているような感じがしますが
そこは小西康陽とふかわりょう。オーケストラなのに踊れる曲でありつつ、しっかりとアニメソング。
イメージとしては60年代くらいの白黒のアニメって感じでしょうか。

ファンタスティポ / トラジハイジ
コレよく知らないんですが、ジャニーズ? 
これはサビの「ファ〜ンタ〜ス〜ティポォ〜〜〜」がロボットかヒーローの名を呼んでいるようでいいです。

★からっぽの町/ 「ゆらゆら帝国のめまい」より/ ゆらゆら帝国
「灰色のコンクリート 無常に響く足音 あぁ俺が遠ざかってゆく」
架空の「最果ての凍りついた町」の事を歌っている歌です。
ちょっとせつないようなかっこいいロックンロールです。
エンディングテーマかもしれません。すごく好きで何度も聴いてます。

★マシーン少女タムタム〜おわりの唄/ 「電気グルーヴとかスチャダラパー」より/電気グルーヴとスチャダラパー
「きらめくボタンの光 もう一度 100Vのぬくもり もう一度」
なんと堀江美都子が歌っています。
70年代の少年が主人公のコメディアニメのエンディングって感じですが
歌詞が異常に狂っています。最高です。

★ポケットカウボーイ/ 「A」より/電気グルーヴ
「馬はいないけどきっと似合うだろう 両手にピストルかまえて笑う」
この曲はアニメ「コジコジ」のエンディングに使われたので、本当にアニソンなのですが、
発売されてしばらく経ってから、アニメのエンディングで使われるようになったので、元々はアニメソングじゃないんですね。
と、いうわけで入れてみました。
変な音、変な歌声でニヒルな男、カウボーイの事を歌っています。いいです。


Music Controller/ 「CUTIE CINEMA REPLAY」より/Cupsule
「恋の病に気づいたのなら そういう時にCAPSULEがある 愛と夢と音を詰め込んだ」
いざピンチの時に助けてくれる存在MUSIC CONTROLLERことCAPSULEの歌です。
これはもうヒーローもののアニメソングでしょう!
身の回りの災難を解決してまわっているウチに、世界規模の災難にまきこまれて、
自分の命と引き換えに地球を守るでしょう!
いいですよ。グッときます。



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